参戦!『東方神起 20th Anniversary LIVE TOUR ~ZONE~』 in TOKYO DOME

ライブ・イベント

こんにちは!SENOです!

東方神起さんの日本デビュー20周年を記念する全国ツアーの東京ドーム公演参戦レポです!

※本内容はライブのネタバレを含みます。

日本デビュー20周年を記念するメモリアルツアー 〜ZONE〜

今回参戦したのは、2025/4/25(金)・26(土)・27(日)東京ドームで開催された東方神起さんの日本デビュー20周年を記念したツアー『東方神起 20th Anniversary LIVE TOUR ~ZONE~』の追加公演です。

東方神起さんは昨年11月から、埼玉を皮切りに、愛知、広島、大阪、福井、宮城、福岡、神奈川と、8都市をめぐる全国ツアーを行っていました。

自分は2024.12.1のさいたまスーパーアリーナ公演にも行きましたT

今回の東京ドーム公演は、そのツアーの追加公演(ツアー最終公演)という位置付けになります。

そして、最終日の4月27日は日本デビュー日にあたり、20周年当日を祝うメモリアルな公演となりました。

東方神起さんは、このツアーを終え、22公演計35万人の観客を動員、

また、東京ドームでは計33回、全国のドーム公演では92回という、自分たちが打ち立てた「海外アーティスト史上東京ドームおよび全国ドーム最多公演」の記録を自身で更新しました。

虹がお出迎えDay2

開場時間後すぐ、会場周辺は大雨に見舞われました。

30分ほど降り続き、傘を持っていない民が駅で雨宿り、当然筆者も雨宿り。

開演時間に間に合うか??と不安でしたが思ったよりも早く上がりました。

水道橋から会場に向かう橋を歩いていたら、あちこちからどよめきが。

右を見るとおーきななが!!🌈

みんな写真をパシャパシャ。

公演中のMCでもユノさんが虹について触れていましたね!

綺麗な虹に出迎えられて、いざDay2参戦です!!

追加公演セットリスト

元々の全国ツアーのセットリストから何曲か変更されました。

以下、追加公演のセットリストです!

(自分が参戦した4月26日(D2)の内容になります)

ーーーーー

〜OP〜

1. T.R.H.M

2. Humanoids

3. IT’S TRUE IT’S HERE

4. Cherring

5. Purple Line〜VCR〜

6. Spellbound

7. SWEET SURRENDER

8. Truth

9. Something

〜VCR〜

10. シアワセ色の花

11. Forever Love

ーMCー

12. Duet

13. LIVE YOUR LIFE

14. I just can’t quit myself

15. Easy Mind

16. ARK

〜ダンサー紹介〜

17. ON YOUR RADAR

18. PARTY LIKE MADONNA

19. DAMN GOOD (バンド紹介)

20. Why?(Keep Your Head Down)

21. Love in the Ice

22. Catch Me -If you wanna-

⚫︎ENCORE

23. MIROTIC

ーMCー

24. ウィーアー!

25. Somebody to love

26. This is my Love

27. うまく言えずにごめんね

⚫︎W-ENCORE

28. サクラミチ(D1/Hug、D3/Begin)~End Roll-VCR~

ーーーーー

※W-ENCOREの曲は日毎に異なります

ライブ感想

20年の貫禄と軌跡

パフォーマンスからは王者の貫禄、お話中は20年間の軌跡を感じられる、そんなライブでした。

韓国デビューから数えたら20年以上、ステージで存在を証明してきた二人。

熱い情熱と、成熟したパフォーマンスにベテランの貫禄を感じます。

そして、どこまでも誠実で、努力家で、ファン思いな、お二人の人柄も感じることができた時間でした。

今でこそ日本でも大成功したと言えると思いますが、歩んだ20年は決して平坦ではありませんでした。

自分がまだK-POPと出会う前、東方神起さんが日本デビューした当時は、日本にはK-POPの土壌はほとんどなく、そもそもK-POPという単語すら今のように普及していない状況だったと言えます。

さらに韓国では人気絶頂という時期でもあり、もう一度1から再出発するのは、環境も自身のメンタル状況も本当に大変だったと思います。

そんな中で、地道な活動を続けて信頼と実績を積み上げてきました。

しかし、活動を阻む様々な要因が立ちはだかります。グループ事情、兵役、コロナ等、、本人たちも沢山悩まれたと思いますが、その度に進化した姿でファンの前に帰ってきてくださいました。

そしてそれを辛抱強く待ったファンの方々、、

今があることは当たり前ではないことを、本人もファンの皆さんも感じてらっしゃるんだなと思います。

今日という日を会場にいる全ての人が大切に感じている、感謝に溢れた温かい空間でした。

曲ごとの感想

最後にセトリを振り返りながら、書き残しておきたい感想を書き連ねたいと思います。

『T.R.H.M』

この曲はまさしく、このライブの火蓋を切るために生まれた曲です。
たまアリでも良かったですが、より大きな会場に似合います!

【補足:T.R.H.Mってなんだ?】
タイトルはThe Rigein Humanity Methodの略らしく、意味は「人間らしさを取り戻す方法」だそうです。

なるほど。
確かに、歌詞に”感情を解放していく”とあります。感情を持っているのは人間です。


会場で聞くとさらに壮大で、まさにZONEの世界への入口でした。

お久しぶりの『Humanoids』

2曲目が変更、たまアリ公演ではANDROIDでしたがHumanoidsに!

好きなダンスナンバーなので最高です!

サビのパフォーマンス中、横並びではなく、舞台が上下して、前方下と後方上にそれぞれ立って踊っているフォーメーション?が新鮮でした。

この曲が出たのは2012年!?こわいこわい

でも今聞いても色褪せないサウンド、さすがSMです。

最大の衝撃『Purple Line』

まさかすぎて、あれこの曲なんだっけとなりましたよ。

どれほど頭の奥の引き出しを開けたか。

生涯、生で見る日は来ないと思っていたので感無量でした。

2番終わりからのCメロ-ラップパートの流れはやっぱり最高ですね!

思い出の『Spellbound』

この曲は過去に踊ったことがあったので思い入れがありました。

ダンスはオリジナル通りで逆に嬉しかったです。

一曲の中に色んなパートがあってミュージカルを見ているみたいで楽しいですよね!

待ってました!『Something』

前回のたまアリにはなかったSomethingが入ってきました!

管楽器のサウンドが強い曲なので、オケっぽいバンドがさらに活きてきます!

曲の最後の「トンバンジンギ!!」の掛け声が好きです。

聞き入る時間『シアワセ色の花』

シアワセ色の花、TONEのアルバムに収録されている曲です。

スクリーンの映像では、曲の最初は真っ白いバラ?のような花が何輪か写っていました。

少しずつ赤く色づいて終わるのかな?と思っていたら予想通り少しずつ赤く染まっていきました。

やっぱりね〜なんて思ってたらそこから他の色も混ざり出してあれよあれよとどうなっていったのか、途中から曲に聞き入ってしまい映像の結末が記憶にありませんすみません。

心のこもった二人の声が素敵でした。

『Duet』

僕は自信をもって言えるのですが、この曲が大好きです。

というかビギストの皆さんも好きな一曲なんですかね?ユノさんもMCでそんなことをおっしゃっていましたし。

Duetというタイトルのように、歌の色んなパートで二人がハモります。

圧巻なのはCメロ、チャンミンさんのパートは結構高いですし、ユノさんの下ハモも難しいと思います。
”まだダメだ まだだ 終わることないDuet”の後の余韻やばいです。

『Easy Mind』

みんなでペンライトを振って楽しい一曲。

特筆するならやはり、

笛を吹けないユノさん、

それを見つめるチャンミンさんの表情

悔しがるユノさん、

ですね。

『ON YOUR RADAR』

この曲ほんとかっこいいです。

何より振付のダイナミックさがいい!

サビ最初の”Danger Danger”の力強さが表現しやすい振付がインパクト大です!

音にのれ!『DAMN GOOD』

しっとり始まりますがサビのテンションは違います。

チャンミンさんの高音”Damn good”からは気分はパーティーモード。

座席の自分のスペースを飛び出して、みんなで踊り出したくなります。

嫌なことがあった時はぜひこの曲の音に合わせて踊ってみてはいかがでしょうか?

さあ皆さんも、チャンミンさんの高音に合わせて”Damn good!!(ものすごくいいじゃん!!)”

圧巻の『Why?(Keep Your Head Down)』

何回見ても、何度でも見たくなる原点にして頂点の名曲。

こんなテーマの曲を書こうとした人たちに脱帽です。

“Keep Your Head Down”って歌詞にあのメロディにあの振付って、オンリーワンです。

ファンの皆さんは寝てても掛け声できそうだしペンライトも下げられそうですよね。

そして、これこそK-POPの掛け声って感じがします。

だいぶ上からの参戦でしたので、今回も?よくペンライトの動きが見えました。

ステージから見たペンライトが下がっていく景色はどんなものなんでしょうか、、

『Love in the Ice』

このタイミングで!?僕の大好きな一曲が流れてきました。

声を重ねるタイプのバラードを二人で歌い切る構成力。

昔のバラードのサビはチャンミンさんが歌う場面が多いです。

そんな中、大事な場面でユノさんがサビを歌う構成が大好きなんです。

今回も基本サビはチャンミンさんが歌いますが、Cメロの元々ユチョンさんがしていたシャウトをチャンミンさんがしたのでラストサビの前半はユノさんが歌いました!

なんならその前の”切ないほど”からユノさんが主旋律を歌っているあの時からもう鳥肌が止まりませんでした。

あの魂を削るような歌い方に毎回心を動かされます。。

原点回帰の演出『Catch Me -If you wanna-』

最後の曲は変わらずこの曲。

前の曲が終わりしばらく暗転、イントロと同時に光に照らされた姿はなんと腕に光のラインをつけたあの衣装!

Catch Meといえばハルクダンスです。

この曲のためだけにあの衣装を着て披露してくれました。

遠くから見ても、あの大きな腕がよく見えました。

青春だったなあ、、あの時間を感じさせてくれてありがとうございます!

20年の感謝『うまく言えずにごめんね』

だいぶ激しく盛り上がった後、アンコールラストはバラードでした。

20年間も共にしたファンに向けて、多すぎて伝えられない想いが詰まっています。

当たり前のように、日本語の曲を歌ってますが、外国語なのにどの曲も歌詞がよく聞こえるのは本当に凄いことですよね。。

ツアーの最終曲にふさわしい一曲でした。

感動のWアンコール『サクラミチ』

東京ドーム2日目、Wアンコールの曲は、、、

アンコール後に、もう一曲歌うことは事前に分かっていました。

しかも三日間別の曲をやることも。

前日は東方神起さんのデビュー曲『Hug』

何が流れるだろう、、、

暗転後、まずはムービーが流れます。

二人の軌跡が映ります。

髪型とか、細身のチャンミンさんとか、ほんとに懐かしい、あんな時あったなあと、思い出してジーンとしてました。

映像が終わり、流れた曲はなんと『サクラミチ』

え!?まさかの!!

実は、おそらく人一倍この曲に思い入れがある筆者。

受験の時、なんでかずっと東方神起さんを聞いていまして、学校がない時はお昼ご飯を食べながら花嫁のれん(主題歌がサクラミチ)を見たりもしてて、大変だったけど青春だった時間に東方神起さんのこの曲があったんです。

それが、映像を見て思い出してた回想とリンクして、溜まっていた涙が流れました。

自分は、思った以上にこの方達に支えられていたのだなと、桜が舞う、初めてあなた達と会ったこの場所で、感謝の気持ちで一杯になりました。

1日目のHug、3日目のBigenに比べると、確かに衝撃は弱いかもしれませんが、自分にとっては最高の贈り物でした。

この曲を歌ってくださり、本当にありがとうございます!

あとがき

特大ボリュームになってしまいました。

ライブを終えて、自分は多くの瞬間、東方神起さんの曲や姿に勇気づけられていたんだなと感じました。

初めて二人をみたあの日から今まで、変わらず憧れの存在です。

HugもBeginもまたいつか聞けたらいいなあ。

欲を言えば、いつかもう一度Superstarとか聴きたいなあ、、なんて。

いやいや、まずは何よりお二人のペースで元気に活動してください!

改めて、日本デビュー20周年おめでとうございました!!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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